御朱印帳を片手にフラリとお出かけ！ 神社めぐりの都内小旅行

最近流行っている“御朱印集め”が気になっているという方も多いのではないでしょうか。
御朱印とは、ご本尊や神社・寺院の分身とされる、いわば“授かりもの”です。流行っていることもあり、御朱印帳に参拝の記念として御朱印をいただくことばかりに注目が集まりますが、実は、とても神聖なものなのです(*‘ω‘ *)

とはいえ、御朱印集めがブームになっていることもあり、カワイイ御朱印帳やおしゃれな御朱印帳が登場し、コレクター心をくすぐります。ありがたいという気持ちを持ちながら、都内の神社を巡って御朱印を集めてみませんか？

“東京のお伊勢さま”
「東京大神宮」

まずは、“東京のお伊勢さま”として愛されている東京大神宮です。縁結びにご利益がある神社として知られ、良縁を願う女性、そして恋する女性に大人気のスポットです。ご祭神は、日本国民の総氏神様の天照皇大神（あまてらすおおみかみ）。

御朱印帳をまだ持っていないという方は、御朱印帳もこちらの神社でGETしてみてはいかがでしょうか。桜、うぐいす、蝶があしらわれた3種類の落ち着きのある御朱印帳が販売されています(ㆁωㆁ*)
御朱印は、ご祈祷受付にて300円で授けていただけます。シンプルな中に神々しさが漂う魅力的な御朱印です。

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芸能の神・天細女命をお祀りする数少ない神社
「烏森神社」

御朱印集めをしている人ならチェック済みのスポット、烏森神社は、新橋駅から徒歩3分ほどの距離にある神社で、必勝祈願成就、商売繁盛、家内安全、芸能上達のご利益があるとして知られています。ご祭神は、倉稲魂命（うかのみたまのみこと）、瓊々杵尊（ににぎのみこと）、そして、天細女命（あまのうずめのみこと）。

御朱印は、四隅に描かれた鮮やかな赤、黄、青、緑の巴紋が特長で、社紋には、烏（カラス）があしらわれ、とても迫力のある御朱印です。カラフルな御朱印を授けてくださる神社ですが、販売されている御朱印帳は、シンプルでクールな印象です(*‘ω‘ *)

毎年3月3日ひなまつりには、ひな祭り限定御朱印、大祭限定御朱印が登場するので、珍しい御朱印を集めたい！　という方は、春先に訪れるのもおすすめですよ(｀･ω･´)b

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夫婦の猿神様が縁を結ぶパワースポット
「日枝神社」

休日にふらりと赤坂永田町エリアをお散歩すれば、普段とは違った雰囲気が感じられます。政治の中心地・赤坂永田町エリアの小高い丘の上に鎮座しているのが日枝神社です。エスカレーターで社殿へ向かうことができるので、移動が楽チンなのもポイント。

お祀りされているのは、万物の成長発展の神様・大山咋神（おほやまくいのかみ）。厄除、安産、縁結びにご利益のある神社です。

神門、社殿の前など、境内のあらゆるところで猿の像を目にします。日枝神社では猿は神さまのお使いとされています。さらに猿は、繁殖、安産の神としても信仰されているので、子宝、安産祈願をしたい方におすすめです。

御朱印はとてもシンプル。注目は、カワイイ猿たちがあしらわれた御朱印帳です。みざる、いわざる、きかざるの３猿があしらわれたものや、カワイイイラストの猿が描かれたものから選べます。重厚感のある東京十社朱印帳や、落ち着きのあるバージョンの御朱印帳まで。6種類揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいねヽ(=´▽`=)ﾉ

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美しい浅草名所七福神 弁財天
吉原神社

吉原は、その昔、美しい女性たちが働く遊郭があった場所。そこに鎮座しているのが吉原神社です。お祀りされているのは、五穀豊穣を司る倉稲魂命（うかのみたまのみこと）です。

吉原のイメージにふさわしく、華やかな御朱帳が販売されています。あしらわれている花は、梅です。吉原神社、そして吉原弁財天の2種の御朱印を授けていただけます。吉原弁財天本宮の御朱印はとても芸術的です(´ω`*)
描かれているのは、蛇。吉原という土地の語源である“葦（よし）”がモチーフとなっています。

吉原神社を訪れたらぜひチェックして欲しいのが、“郭の三雅木（さんがぼく）”のひとつとして知られた、新吉原入口、玄徳稲荷神社脇にある逢初桜（あいぞめざくら）です。現在見ることのできる桜は、平成24年に植樹された枝垂れ桜ですが、出逢いを叶える桜として知られていた桜なんて、ちょっとロマンティックですよね(*‘ω‘ *)

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まとめ

秋にはふらりとお散歩に出かけたくなるもの。行列のできるような人が多く出向くスポットではなく、静かに神社を訪れて、心を落ち着かせる休日というのも素敵ですよね。

定番スポットから、御朱印に興味があるなら知っておきたい穴場スポットまで。都内にはまだまだたくさんのおすすめ神 社があります。御朱印帳片手に、静かな休日をすごしてみませんか(=´▽`=)